統合失調症 挫折から希望へ
お試しでiPadからアプリでブログを書いてみる。
新しいこのブログをブログ村に登録したのだが、記事が反映されない。何でだろう?なので新しい記事をまた書いてみる。
前回の記事で自分にとっては統合失調症は人生の挫折だったと書いた。
挫折に関する心理学の本、レジリエンスの本は有名どころを4冊は読んだ。
レジリエンスとは、心の回復力、復活力なるもののことだ。
挫折の先にあるのは、新たな人生への希望なのかもしれない。
今現在の私は、正直に言うとまだ新しい希望は見出せてはいない状態だ。
人生における大きな挫折の絶望感、希死観念からは取り敢えず復活したと言ってもいいくらいなところまでは落ち着いた。
まだ、挫折の後遺症を引きずっている状態だ。
人生なにがやりたいって?
特にないのが今の状態だ。
漫画を読んでにこやかになれるくらいにはなった。
でも、私の人生にはポッカリと穴が開いてしまっていて、何物も、何者もそこを埋める事はできないままだ。
今はとにかく休息が必要なのかも知れない。
いろんな意味でだ。
特に、新たな状況に見合った価値観の大変革という意味で、大きな休息が必要だと思われる。
統合失調症を背負った今の人生、新しい価値観、これからの自分。
私が読んだ中で一番参考になったレジリエンスの本、“オプションB”になぞらえて、
今では駄目になってしまった自分1.0を脱ぎ捨てて、新しい“自分β”が必要なときなのだ。
だが今はまだ大きな感情の大海原に身を任せるときらしい。
大海原をふよふよと、悲しい、哀しい気持ちに身を任せ、いつか地面に足がふっとつく時をゆっくりと待つ。
出来ればゆったりと待っていたい。